113系 阪和線(鳳→日根野)
1972年に試作冷房車・一次冷改車が18両投入されたのが始まりである。
量産冷房車ならびに非冷房車が投入されたのは紀勢本線が電化された1978年になってからである。
阪和線の冷房車は当初、試作冷房車・一次冷改車の比率が高く、
1980年時点では冷房車54両のうち、試作冷房車・一次冷改車にあたる車両は32両(全体の6割前後)であった。
逆に量産冷房車の初期0番台は54両中15両と意外と少なかったという。
最盛期の1989年頃には68両が配置されたものの、
老朽化や223系・225系といった新型車両の投入で2012年を最後に運用終了となった。
1. 車両の特徴 |
1-1. 113系初期車(1972年転入) |
2. 編成表 |
2-1. 1979年時点 |
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