2002年 113系阪和線 編成表

1998年に始まった113系の体質改善工事で、113系2000番台の大部分は延命N工事施工車両と交換される形で網干に転属していった。

加えて1998年以降、宮原でいらない子になった5000'番台延命N工事施工車が軒並み阪和線に転出し、 阪和線・紀勢本線の113系における5000'番台の存在感がより際立つようになった。
この時点では配属車両数44両(貸出車除いた)のうち、ほぼ半数の19両が5000'番台で、 逆にあれだけ多数いた5000番台初期車は8両のみとなってしまった。

2002年より紀伊田辺~御坊間のワンマン運転が開始され、2連2本が用意された。 1本は阪和線で活躍していた編成から抜き取ったモハユニット、 もう1本は網干でいらない子になったモハユニットをそれぞれ改造している。

4両編成

クハ111 モハ113 モハ112 クハ111
F401 5153 5200 5200 6310
F402 5176 5327 5327 5562
F403 5254 5333 5333 5568
F404 5255 7057 7057 5561
F405 5257 7021 7021 5560
F406 5259 5338 5338 5567
F407 5261 7059 7059 5563
F408 5262 7053 7053 5559
F409 5267 5125 5125 5500
F410 7144 7030 7030 7041

2両編成

クモハ113 クモハ112
G201 2058 2058
G202 2060 2060

※背景色が 薄水色 の車両は体質改善40N施工車両(外観のみ施工)である。

メインページへ

113系のページへ

113系阪和線・紀勢本線のページへ


※当サイトに掲載されている画像のうち、「転載禁止」と書かれている画像の無断転載は固くお断りしております。