2008年 113系阪和線 編成表

岡山から関西に戻される形で宮原に転属したATS-P搭載車(元ヒネ車)だが、 半自動扱いができないことから、結局、日根野にいた体質改善40N施工車のうちの5本と交換される形で戻ってくることとなった。

この時点では延命N工事施工車が5編成、体質改善40N施工車が5編成と、ワンマン運転用の2両編成2本という体制となっている。
延命N工事施工車と体質改善40N施工車は運用上の分別はなく基本的に一緒の運用を組まされていたのではあるが、 ここでは延命N工事施工車と体質改善40N施工車の編成表は分けて紹介していく。

2両編成は2007年に日根野~和歌山間でATS-Pが整備されることとなったことから、 ATS-Pを搭載することとなった。
制御電動車であるゆえに床下機器がいっぱいであるため床下にATS-Pが設置できず、 車内のロングシートを撤去したうえで、撤去したシートの跡にATS-Pを設置している。

4両編成

クハ111 モハ113 モハ112 クハ111
G401 5254 5333 5333 5568
G402 5255 7057 7057 5561
G403 5261 7059 7059 5563
G404 5262 7053 7053 5559
G405 5267 5125 5125 5500

クハ111 モハ113 モハ112 クハ111
G406 7115 7018 7018 7072
G407 7119 7029 7029 7019
G408 7143 5027 5027 7037
G409 7148 7079 7079 7052
G410 7149 7080 7080 7053

※モハ113/112-5027は延命N工事施工車両。(その後モハ113/112-7019に交代)


2両編成

クモハ113 クモハ112
G201 2058 2058
G202 2060 2060

※背景色が 薄茶色 または 薄水色 の車両は体質改善40N施工車両である。 (クモハ113/112-2058・2060は外観のみ施工)

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