1993年 113系阪和線 編成表

1992年には、京阪神快速や湖西線・嵯峨野線の113系が対象だった高速化改造が阪和線の113系にも波及し、1993年までに全車に施工された。
編成は4両編成のみだが、オール7000番台、中間車のみ7000番台、オール5000番台の3パターンに分けることもできる。

元々関西では少数派だった5000'番台は、この当時の阪和線では在籍車両68両のうち10両と、 元々在籍車両が少ない阪和線内では割と存在感を放っている。 しかも、1994年以降になると、在籍車両数の減少でさらに存在感を放つようになった。
ただし、5000'番台の中間車はモハ113/112-5334のみ。

4両編成

クハ111 モハ113 モハ112 クハ111
F401 5043 5071 5071 5456
F402 5093 5084 5084 5332
F403 5135 5116 5116 5322
F404 5145 5156 5156 5399
F405 5149 5150 5150 5431
F406 5153 5113 5113 6310
F407 5174 7030 7030 5415
F408 5175 5172 5172 5309
F409 5255 7057 7057 5561
F410 5256 5334 5334 5564
F411 5261 7059 7059 5563
F412 5262 7053 7053 5559
F413 5267 5147 5147 5500
F414 7121 7029 7029 7021
F415 7139 7052 7052 7036
F416 7141 7056 7056 7038
F417 7144 7058 7058 7041

※クハの番号が上りが1~45、下りが301~330の車両は111系として落成された車両、
また、文字色が 青色 の車両は分散冷房車(WAU102搭載)である。

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