1979年 103系阪和線 編成表

阪和線の103系の歴史は1968年に6連4本が新製配置されたことから始まった。
1974年には山手線から6連10本が転入した他、1976年には横浜線からも両クハ編成が6連1本転入してきた。 また1976年10月からは。羽衣支線での運用も見越して京浜東北線からクモハ先頭の編成が転入し、この時点に至っている。

車齢の古い車両が多く在籍している点、非冷房車しかいなかったこの路線であったが、 南海との競合も見越して1975年8月よりクハ103-117以下6連を皮切りに冷房改造が始まった。 この時点では冷房付きの編成は両クハ編成が15編成中8編成、クモハ編成が19編成中4編成という構成となっており、 阪和線103系全体としての冷房化率は33.8%であった。
なお、羽衣支線向けの103系3連は冷房改造の対象外となっていた様子。

クハ103-2、6、8、サハ103-1等、若番車も多く在籍しており、このうちサハ103-1、3、7は冷房改造も施工されている。

6両編成

クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
15 15 15 16 16 16
17 17 17 18 18 18
29 29 29 30 30 30
31 31 31 32 32 32
33 33 33 34 34 34
45 45 45 46 46 46
51 51 51 52 52 52
59 59 59 60 60 60
87 132 241 109 178 96
115 190 345 191 346 116
117 192 347 193 348 118
119 194 349 195 350 120
121 196 351 197 352 122
133 220 375 221 376 132
137 216 371 217 372 136

クモハ103 モハ102 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
6 79 2 129 238 535
13 86 106 99 151 518
23 105 7 272 427 508
24 106 8 112 190 504
27 112 66 82 104 536
28 113 65 109 178 567
30 117 80 72 72 554
31 118 67 116 205 546
32 120 6 168 319 8
33 122 88 81 103 26
34 123 25 140 261 516
41 134 6 166 312 6
47 143 71 122 217 2
48 145 5 148 277 521
61 163 3 160 294 517
82 197 290 123 220 591
95 216 1 125 226 89
110 242 4 95 139 6
117 254 26 83 107 534

3両編成

クモハ103 モハ102 クハ103
5 78 545
26 111 538
109 237 541

※背景色が 灰色 の車両は非冷房車である。

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