阪急電鉄 車両写真(その1)

1910年に開業した「箕面有馬電気軌道」や1919年に開業した「新京阪鉄道」を源流とする。 2つの私鉄が合併してできた鉄道会社であるため、車両の規格が京都線系統と神宝線系統で分かれており、現在に至るまで統一されていない。

余りにも写真が多すぎるため、阪急電鉄だけページを2つに分割している。 路線別と行きたかったところだが、そうなると京都線系統と神宝線系統の写真の比率がおかしくなってしまうため、 今回は車両の年代別とさせていただいた。
このページでは1967年~1984年に落成された車両、形式としては3300系、5000系、5100系、5300系を掲載させていただく。 なお、残念ながら2000系、2021系、2100系、2300系、2800系、3000系、3100系、5200系の写真は残念ながら撮影できなかった。

3323F

2024年3月31日撮影 阪急3323以下8連。

阪急3300系最後の8両編成。
1970年の大阪万国博覧会を経験した生き証人であるが、2025年の大阪万国博覧会期間中まで生き残る可能性も現実味を帯び始めている。 果たして生き残ることはできるのか?

3331F

2024年3月31日撮影 阪急3331以下8連。

比較的近年(2012年頃)まで製造数126両全車が残っていた3300系も、気付けば残り22両になってしまった。

5002F

2024年10月14日撮影 阪急5002以下6連。

遂に今津北線に転属した5000系の廃車も始まってしまった。
かつては神戸本線用の8両編成として5000系のすべての編成が5100系から改造編入した車両を組み込んでいたが、 今津北線への転入に際し、6連化されたことから中間付随車2両が脱車され、 2024年現在はこの編成の梅田寄り4両目に組み込まれているC#5572しか残っていない。

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