2002年 103系福知山線 編成表

1994年には6両編成に増強された103系だが、1997年には京阪神緩行線への乗り入れも想定し、7連に増強された。 しかし、1995年にクハ103-839の代打として組み込まれたクハ103-194はワンマン化ではぐれ者になっていたようで、 1997年にクハ103-128に差し替えられる形で廃車となった。

福知山線での運転開始時や7連化時はカナリアイエローだった103系だが、晩年はスカイブルーをまとっていたという。 ここでは、2002年時点での103系の編成をまとめてみることとしよう。

7両編成(2002年当時)

クハ103 モハ103 モハ102 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
T-2 835 777 2034 381 783 2040 842
T-3 128 779 2036 367 785 2042 844
T-4 837 781 2038 1 786 2043 846
T-5 135 129 238 64 771 2028 2
T-6 31 123 220 51 784 2041 118
T-8 33 192 347 52 484 640 34

クハ103 モハ103 モハ102 サハ102 モハ103 モハ102 クハ103
T-7 45 108 174 13 479 635 46
T-9 97 284 439 10 247 402 530

※文字色が 青色 の車両は分散冷房車(WAU102搭載)、 また、背景色が 薄青色 の車両は体質改善40N施工車両である。


おまけ:2002年以前の編成構成

6両編成(~1997年)

福知山線に新製配置された207系4連4本と片町線に残っていた103系7連4本が入れ替わる形で 1996年に6連4本が宮原に転属。
クハのほとんどが1964年に山手線に新製配置された車両で、 転属車の中にはクハ103-2もいたという。

クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
T-1 833 775 2032 782 2039 840
T-2 835 777 2034 783 2040 842
T-3 837 779 2036 785 2042 844
T-4 194 781 2038 786 2043 846
T-5 135 129 238 771 2028 2
T-6 31 123 220 784 2041 118
T-7 45 108 174 479 635 46
T-8 33 192 347 484 640 34

7両編成(1997年~)

1997年に淀川・奈良で余剰となったサハが転入し、上記の通り7連に増強。
クハ103-194は広島にいたクハ103-128に置き換えられて廃車、 運転台は播但線電化の為に改造されたクモハ102に供出された。

2001年にT-1編成が森ノ宮へ転出し、代わりにT-9編成が森ノ宮から転入。 そのため、T-9編成とT-1編成が同時にいたことはない。

クハ103 モハ103 モハ102 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
T-1 833 775 2032 364 782 2039 840
T-2 835 777 2034 381 783 2040 842
T-3 837 779 2036 367 785 2042 844
T-4 128 781 2038 1 786 2043 846
T-5 135 129 238 64 771 2028 2
T-6 31 123 220 387 784 2041 118
T-9 97 284 439 765 247 402 530

クハ103 モハ103 モハ102 サハ102 モハ103 モハ102 クハ103
T-7 45 108 174 13 479 635 46
T-8 33 192 347 2 484 640 34

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