メインページ >  おはツイ茶番劇 >  宿命の14年間

宿命の14年間

投稿期間:2026年5月2日~5月15日、5月17日~5月29日

管理人のオリキャラであるトレインメンバーの生い立ちを題材とした特別企画で、管理人の自覚のある範囲では通算2回目であった。
通常なら「恋する小惑星」の真中あお、桜井千景、「NEW GAME!」の桜ねね、鳴海ツバメ、葉月しずくと生誕祭が相次ぐ5月というタイミングを選んだ最大の理由は、 「この時期に103系ネタを取り扱うことが多いから」というのである。 例年5月は8日~10日に3日連続で「クハ103-242の103系講座」を行うぐらいには 「おはツイ茶番劇」に103系ネタが多く出回る時期で、しかもクハ103-1も1964年5月28日落成であり、 それらの要因が重なった結果、何かと管理人の中で「5月=103系」というイメージが成熟されていたのだ。
ということで5月の大半の時期は真中あお・桜井千景・葉月しずくの生誕祭はおはツイ以外の別ツイートに回すこととなり、 澁谷かのんの誕生日で投稿予定の調整が利きやすかった5月1日と、桜ねねと鳴海ツバメの誕生日を一括でお祝いできそうだと考えた5月16日を除いた 5月中の前日を「宿命の14年間」に充てることとなったのだ。 最終的には放送予定が2回分空いたため、30日・31日も通常回を2本投稿している。

で、この物語、「実際の車両履歴をもとに「おはツイ茶番劇」ならではの脚色を加えた作品」となっている。
物語のベースとなったクハ103-111・クハ103-544。この2両だが、実際の車両履歴だけでも「漫画にしようとしたら出来過ぎレベルで却下される」ぐらいに濃い車両履歴を辿っているのだ。 経歴の文字だけを見れば伝わりづらいかもしれないが、端的に言えば「何らかの事情で因縁を持った2両が何らかの事情で同僚になった」というものである。


あらすじ

冷たい人

1983年6月、森ノ宮電車区。
当時の大阪環状線は103系が闊歩している状況で、何ら変化が加わることもないだろうと思われた。 そんな森ノ宮電車区に1両の車両(トレインメンバー)が在籍していた。それがクハ103-544である。 彼女は他の人とはあまり干渉したがらず、周囲からは「冷たい人」と思われていた。

転用車が呼ぶ波乱…

そんな森ノ宮電車区の103系ではあったが、細かいところに目をつけるとこの年、 非冷房車8両が京阪神緩行線201系投入で余剰となった103系冷房車に差し変わることとなったのだ。
数名の仲間が離れることになる反面、新たな仲間が加わることとなり、 森ノ宮にいた103系たちは楽しみに包まれることとなったのだが、 新たに仲間として加わることとなったメンバーの車両番号を聞いた途端、突如として一部のメンバーがざわつくこととなる。 そしてクハ103-544は、極端なまでに怯えていた…

主な登場キャラクター

当時の大阪環状線103系を舞台とした物語のため、それ以外のキャラクターは殆ど登場しない。
今回の特別企画で「おはツイ茶番劇」初登場となったのは7名。

クハ103-241

当時の大阪環状線トレインメンバーのキャプテン。
1973年5月10日生まれ、経年15年以上のメンバーが多く、トップナンバーであるクハ103-1も在籍していた 当時の大阪環状線103系のトレインメンバーの中では比較的中堅ではありながら、 (当時)経年10年にして58名いた彼らを若くして率いていた。
あれから43年、当時を知る53歳の彼女が案内人としてこの物語を語る。

クハ103-177

当時の大阪環状線トレインメンバーの副キャプテン。
1969年10月28日生まれ、大阪環状線に最初に投入された103系12両(トレインメンバーにして4名)のうちの1名で、 クハ103-241にとっての良き相談相手である。

クハ103-529

当時、大阪環状線に在籍していた。
1966年3月29日生まれで、落成から10年過ごした京浜東北線から1976年11月に転属してきた。 物語中で発生する事案について、クハ103-241と対立したことが結果として場をかき乱すことになってしまう…

クハ103-111

1983年6月2日付で大阪環状線に転属してきた車両で、今回の特別企画最大のキーパーソン。
1967年12月14日生まれで、山手線⇒京阪神緩行線と渡っている。 実は彼、今回の物語の重要事項に繋がる壮絶な過去があり、今回の特別企画ではこの過去が重要なキーワードとなってくるのである…

クハ103-544

今回の特別企画の、もう1人のキーパーソン。
1966年5月14日生まれで、こちらも落成から10年過ごした京浜東北線から1976年11月に転属してきた。 彼女もまた、今回の物語の重要事項に繋がる壮絶な過去に関わっており…

ストーリー一覧(※ネタバレ注意)

大阪環状線103系のトレインメンバーだけで1ヶ月分、 それも「過去の物語」を追う形での特別企画を行うこと自体今回が初めてだったりするため、 全26回のうちの冒頭3回はプロローグに充て、そもそも「トレインメンバーを知らない」という方にも物語に入りやすいように工夫している。

初回~5月15日投稿分は「プロローグ~導入~事件発生」という形となっている。 本編の最初のシーンこそ「おはツイ茶番劇」らしくまったりしたものとなっているが、物語が進むにつれてダークな場面が徐々に増えていく。

1. プロローグ~1983年前夜の出来事~(1/3)


2026年5月2日投稿分
1969年~1972年頃のお話。

2. プロローグ~1983年前夜の出来事~(2/3)


2026年5月3日投稿分
1973年~1975年頃のお話。

3. プロローグ~1983年前夜の出来事~(3/3)


2026年5月4日投稿分
1976年~1982年頃のお話。プロローグはここまで。

4. 兆候 ~差し替えられたサハ~


2026年5月5日投稿分
ここから本編。その兆候は、1983年4月の段階で既に現れていた。

5. 兆候 ~新しい仲間~


2026年5月6日投稿分
新たな仲間が加わることになる一方、クハ103-134・クハ103-135が、森ノ宮を去ることとなった。

6. 絡み


2026年5月7日投稿分
どこか素っ気ない印象のクハ103-544。

7. 正体


2026年5月8日投稿分
新たな仲間の正体が明かされた。

8. 不安


2026年5月9日投稿分
転属してきた新たな仲間が抱く不安。

9. 心配 ~無視できないもの~


2026年5月10日投稿分
目に見えるように明らかに不安そうになっていたクハ103-544。

10. 聞き込み


2026年5月11日投稿分
聞き込みを行うクハ103-244、クハ103-247、クハ103-266

11. 亀裂 ~知れない真実~


2026年5月12日投稿分
亀裂は、些細なことから生まれゆく…

12. 亀裂 ~感情の爆発~


2026年5月13日投稿分
亀裂は、徐々に深まっていく…

13. 分断


2026年5月14日投稿分
モリ24兄妹と76年転用組による確執。

14. 探索


2026年5月15日投稿分
真相解明のため、1人のトレインメンバーが東京へ駆り出された。

(1日だけの中断期間)
5月16日は桜ねね・鳴海ツバメの主役回としたため特別企画は一旦中断。
「ゆうがた茶番劇」には行かせず、特別企画を一旦中断するケースとした最大の理由が、 2026年という年が「NEW GAME!」の第1期アニメ放送10周年イヤーだったからである。 そのため「NEW GAME!」についても同年内に別の特別企画が遂行中であり、 5月に桜ねね・鳴海ツバメとプログラマーコンビの生誕祭が立て続けにあったことからこの時期にということとなった。
数週間ぶりのきららキャラによるほのぼの回で癒してもらった後、翌5月17日に特別企画は再開となった。

これまでとは異なり、5月17日以降の投稿分以降は、所謂「真相解明回」。
単なるトレインメンバー同士の確執と思われていた「宿命の14年間」という出来事は、予想以上に根深いものであった。 そして、この一連の真相は、なんと103系約2,000両に及んで影響を与えた、重大な出来事であったのだ。

15. 真相 ~なぜクハ103-1はここに来たのか~


2026年5月17日投稿分
中断明け、後半戦の幕開け回。真相の前の、些細な疑問。

16. 真相 ~2人の因縁~ (※リンク先衝撃画像注意)


2026年5月18日投稿分
秘密は、こうも簡単に明かされてしまうのか?

17. 脅迫 (※リンク先衝撃画像注意)


2026年5月19日投稿分
真相を知れば知る程、命を狙われやすいのか?

18. 真相 ~治せない傷~


2026年5月20日投稿分
クハ103-111とクハ103-544、2人のトレインメンバーの壮絶な過去。

19. 理由


2026年5月21日投稿分
クハ103-241は、なぜ一連の出来事を解決しようと奔走するのか?

20. 秘密


2026年5月22日投稿分
クハ103-544には、親友ですらもまだ知らない胸の内がある。

21. 消沈


2026年5月23日投稿分
あの日の後、クハ103-529は落ち込んだ。

22. 前哨


2026年5月24日投稿分
謎のメンバー交代の意味とは?

23. 宿命 ~サイレント・アグリー~


2026年5月25日投稿分
宿命は、乗り越えなければならないのか?

24. 宿命 ~また巡り合う2人~


2026年5月26日投稿分
また出会うことになる2人。

25. 宿命 ~始まり~


2026年5月27日投稿分
結局、これは「一連限りの単話」ではなく、「始まり」にすぎない…。

26. 後記 ~背負ったもの~


2026年5月28日投稿分
この一連の出来事は、一応解決の目を見て「はい、おしまい」ではなかった。

おまけ. 後記 ~103系博士の誕生~


2026年5月29日投稿分
この一連の出来事が、後にとある変人を生み出すことになったのである…


総記

1. 立ち絵修正の本格化
この特別企画をこの時期に行うことが決まったのは同年1月あたりからであるが、 実はその時点では大阪環状線103系トレインメンバーの立ち絵制作の進捗状況としては「進んでいない」という有様であった。 大阪環状線103系トレインメンバー、当時森ノ宮に在籍していた全58名のうち、 その時点で既に完成していたのは33名のみ(モリ24兄妹+クハ103-1、9、134、135、174、175、501、502、806)。 しかも、2023年に制作された立ち絵と2026年に制作された立ち絵とでは頭身に大きな差が生じており、 既存の立ち絵についても頭身修正を行う必要が生じていたのである。 32名分の頭身修正と未完成だった残る27名分の立ち絵制作、従来のペースで行く場合、3ヶ月で進めるには明らかにギリギリ感があった。

この為、制作キャラクターの優先順位を予めつけておき、「どうしても必要なキャラクター」と「出さなくてもいいキャラクター」とを振り分けて立ち絵制作を行うこととなったのである。 その結果としてなくなく非冷房車全員とクハ103-67、68、245、246、251、252、257、258、263、264、520、531の出演を断念させることとなった。
3月から5月にかけて、27名中17名(クハ103-7、41、63、64、65、66、72、108、111、176、177、514、529、530、533、544、800)の立ち絵制作が行われたのだが、 完成が早いメンバーについては特別企画よりも前の段階で「おはツイ茶番劇」に参戦させることとなり、 中には特別企画の告知のために「おはツイ茶番劇」の初登場を前倒ししたケースも存在していた。
3月から5月はある意味でせわしかった時期だったのだ。

2. 長期企画の反動
この期間中は「1983年の大阪環状線で起こった出来事」という設定が設けられているがゆえにどうしても他のキャラクターを出すことができないため、 結果としてその反動か企画終了後にあたる6月~7月は「おはツイ茶番劇」初参戦キャラが相次いだ。
特に影響をもたらしたのは網干区113系トレインメンバーで、特別企画後も20名近く未完成キャラが残っていたが、それを2ヶ月で「ラインオフ」まで漕ぎつけてしまったのである。 なお、特別企画実施に際して行われた頭身修正で2025年に完成・頭身修正施工となった立ち絵と2026年に完成・頭身修正施工となった立ち絵とでも差が生じ、 結果としてクハ111-145のように2回目の頭身修正が行われたケースも存在していた。
トレインメンバ―以外についてだが、実はこの時期は様々な作品から様々なキャラが「おはツイ茶番劇」初参戦となっている。

「ばっどがーる」:瑠璃葉るら
「五等分の花嫁」:中野二乃
「NEW GAME!」:一色たまこ、水野あや、大和・ソフィー・和音
「バカとテストと召喚獣」:吉井明久、土屋康太、坂本雄二、木下秀吉
「賭博黙示録カイジ」:利根川幸雄、兵藤和尊、黒崎義裕
「名探偵コナン」:工藤優作、工藤有希子
「学園アイドルマスター」:倉本千奈、月村手毬
「負けヒロインが多すぎる!」:小鞠知花、焼塩檸檬、袴田草介

結果として6月だけでも23名、7月でも19名と多く、しかも多種多様な初参戦キャラが登場することとなった。 これに関してもこの5月で出演キャラ数が抑制された反動だったのだろうと考えられる。

余談

フォロワーさんである秦毬ジンキ氏から「次はクハ103-4」と言われたのだが、 今回の特別企画の内容だけでも相当なボリュームになったことから、 「タンマを要求」という形で却下している。 まぁ「やりたくない」と言ってしまえば全くのウソにはなっちゃうが。

また、最終盤にはリプ欄で 本編の内容とは 一切関係のない 別の企画 が始まっていたという。
ちなみにこの別企画、大阪環状線103系どころかそもそも鉄道ネタですらないという…()

「おはツイ茶番劇」のページへ

103系のページへ

メインページへ


※当サイトに掲載されている画像のうち、「転載禁止」と書かれている画像の無断転載は固くお断りしております。