トミカ・プラレール部
プラレールが初めて世に送り出されたのは1959年のこと。販売当時はそこまでリアリティはなく、単に「手転がしで遊ぶおもちゃ」という立ち位置であった。
現在のように電池で動くプラレールが初めて販売されたのは1961年のこと。1964年には0系新幹線を模した「超特急ひかり号」、1968年には国鉄103系を模した「電動プラ電車」が発売され、バリエーションを増やしていった。
現在のように編成車両に番号が附番されるようになったのは2002年になってからで、現在は60編成が通常ラインナップとしてエントリーがなされている。
これに対してトミカが初めて世に送り出されたのは、プラレールよりも10年ほど遅れた1970年のこと。フェアレディZやクラウンなど、6台のミニカーからトミカの歴史が始まったのだ。
1972年~1975年にかけて、消防車や救急車、高速バスや路線バス、クレーン車やダンプカー、ブルドーザー、ショベルカーといった車種のラインナップを充実させていき、
1976年には外国車シリーズの販売が開始。
現在のように通常ラインナップが120台体制になったのは1988年のこと。外国車シリーズに割り振られたF-1~F-40までの番号を81~120番に編入し、一部は新車に差し替えた。
2008年にはロングトミカ用に121~140番が追加されて140台体制に。現在はさらに141~150番が追加されて150台体制となっている。
さて、このページでは滝阪フユキが集めているトミカ・プラレールの一部を紹介していこう。
既にトミカ・プラレールの対象年齢層を大きく上回ってしまっており、トミカワールドの殆どは故障などで処分してもうないため取り扱わない。
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